やまうち内科クリニックの特徴

＜当クリニックの診療方針、医療設備＞
1.　患者さんの訴えをきっちりと受け止め、困っている事には親身になって対応いたします。
2.　マルチスライスCTや胃カメラ、大腸内視鏡、カラードプラー超音波、ホルター心電図、動脈硬化測定装置など最新の医療機器を備え、豊富な臨床経験を生かして、ガン（特に消化器ガンと肺ガン）や生活習慣病の早期発見、早期治療に努めています。
3.　東洋医学専門医として、漢方治療も取り入れています。

＜胃腸・消化器疾患＞
1.　胃ガン、大腸ガンの早期発見には最も力を入れており、日帰りのポリープ切除術も行っています。胃カメラ、大腸内視鏡の検査中は、患者さんに内視鏡画像をテレビモニターで見ていただいております。
苦痛のない検査ですが、希望される場合には少量の鎮痛剤を使用いたします。
2.　胃潰瘍に対しては、再発防止のためのピロリ菌の除菌療法を行っています。

＜呼吸器疾患＞
1.　肺ガンの早期発見には胸部レントゲン像だけでは不十分で、マルチスライスCTが極めて有力です。
2.　喘息は近年、非常に増加していますが、治療法の進歩にも目覚しいものがあり、コントロールは容易になっています。

＜漢方治療＞
長期間内服しなければならないと思われがちですが、むしろ即効的なものも多いのです。
ただし体質（証）にあった漢方薬でなければ効果は殆ど期待できず、使い方には専門的な知識と経験が必要です。

＜循環器疾患＞
1.　高血圧 ： 降圧剤の種類は多数ありますが、体質や合併症のため、個々の患者さんに使用できるものは限られており、その選択には細心の注意が必要をはらいます。
2. ２４時間心電図や心臓の動きを描出できるカラードプラー心エコーが極めて有効です。
3.　動脈硬化 ： 動脈硬化測定装置や頚動脈の超音波検査で簡単に調べることが出来ます。

＜糖尿病，甲状腺疾患，高脂血症＞
1.　糖尿症病 ： 血糖値やヘモグロビンA1ｃの値を参考にして糖尿病をコントロールします。
2.　甲状腺疾患 ： 見過ごされやすい疾患です。甲状腺腫瘍の診断には超音波検査やCTが有効ですが、良性、悪性の鑑別のため、吸引細胞診も行います。
3.　高脂血症 ： 高コレステロール血症と高トリセグリセライド血症の２種類に大別され、治療方法も異なります。悪玉（LDL−コレステロール）が有り、治療の対象となります。

＜人間ドック・検診＞
マルチスライスCTや消化器内視鏡などを加えたより精密なコースも用意しています。お気軽にご相談ください。