かなや内科・外科クリニック

最終更新日:2018年11月20日

診療科目: 内科、外科
最寄り駅: 地下鉄宮の沢駅徒歩8分 JR発寒駅徒歩8分
所在地: 〒063-0827  北海道札幌市西区発寒七条12丁目発寒クリニックビル1F
電話番号 011-669-6000
クリニックホームページ http://www.kanayacl.jp/greeting.html

診療時間(○診療  ×休診)

 
09:00~13:00 × ×
14:00~18:00 × ×

診療時間 月~金 9:00~13:00 14:00~18:00 土 9:00~13:00
無料なんでも医療相談  土 14:00~16:00
休診日 日曜・祝日

クリニック地図

発寒イオン駐車場に隣接
地下鉄「宮の沢駅」1番出口 徒歩8分
JR発寒駅 徒歩8分
バス「イオンモール札幌発寒」すぐそば

ドクター紹介

院長 : 金谷 聡一郎(かなや そういちろう)

略歴
1983年北里大学医学部卒業
1983年北海道大学第2外科入局
    市立釧路総合病院外科
    札幌斗南病院外科
    伊達赤十字病院
    名寄市立総合病院
    北見赤十字病院
    札幌厚生病院消化器内科 等勤務
1996年札幌金谷病院 外科・消化器科・呼吸器科
    (2004年院長、2007年理事長)
2010年愛全病院 内科・消化器科
    (2011年 副院長)
2013年八雲総合病院 内科部長
資格
日本外科学会認定医
医学博士(北海道大学)
 平成8年(門脈圧亢進症における食道静脈瘤に
対するシャント手術の遠隔成績)

所属学会
日本消化器病学会
日本消化器内視鏡学会
日本外科学会
日本臨床外科学会
日本肝胆膵外科学会
日本内視鏡外科学会
ドクターからひとこと
はじめまして、このたび発寒で6月1日より開院いたしました。
医療は常に患者さん本位で、本来特別なものではなく、いつも皆様にそっと寄り添う身近なものであると思います。
当院では、患者さんのどんな些細な身体の不安に対しても気軽に相談できる”敷居の無い開かれたクリニック”として、消化器疾患から生活習慣病、呼吸器疾患、外科一般等やご家族の介護の問題等の幅広い分野で患者さんの不安にお応えします。
どうぞお気軽にお越し下さい。


かなや内科・外科クリニックの特徴

かなや内科・外科クリニックの方針
一般内科(高血圧症や糖尿病や脂質異常等の生活習慣病・風邪・インフルエンザや肺炎等の感染症等)・消化器内科(胃カメラ・大腸カメラ等)・呼吸器内科・一般外科を中心に、ご家族の介護の問題まで、患者さんのどんな些細な身体の不安にも、いつでも気軽に相談に乗り、常に“患者さんを自分の大切な家族に置き換え”最良の医療を提供するよう心がけます。もし当クリニックで診れない疾患の場合には、ためらわず、どこの病院かではなくどの先生に紹介するか、“自分の大切な家族ならどの医師に診てもらいたいか”という観点に立ち、“Dr ToDr”で、これまで紡いできた信頼関係の構築された最良の医師を紹介いたします。
“あそこのクリニックにいったら、とりあえず何でも相談に乗ってくれて、絶対何とかしてくれる、決して見放さない”クリニックを目指します。しかし、これは決して特別なことではなく、私がこれまでの31年間実際に患者さんに対して、常に一貫して行ってきた医療に対する姿勢です。
これから発寒という地区で、少しでも皆様に役立てるようスタッフ一同一生懸命に頑張ります。何卒よろしくお願い致します。

◎医師としての理念
1.患者さんを決して見放さない
2.病を診るのではなく人を診る

◎外来診療での信念
1.患者さんを決して手ぶらで帰さず、安心を手土産に帰ってもらう
2.患者さんを点ではなく線で診る:外来診療は限られた時間で終了するが、患者さんの“病に対する不安を少しでも軽減し、安心して暮らせる”ように、生涯にわたりそっと寄り添えるように心がける(本当の意味でのかかりつけ医)
3.患者さんが“自分の病気を意識して、みずから予防する努力をする”ための手助けをする

ピロリ菌について
皆さん、最近盛んに新聞やマスコミで取り上げられている“ピロリ菌(ヘリコバクターピロリ)”という菌の名前を聞いた事がありますか?
近年、日本における胃がんの原因のほとんどがこの胃に特異的に感染する“ピロリ菌”が原因であることが明らかになりました。
ピロリ菌に感染するとほぼ100%慢性胃炎になります。この慢性胃炎(活動性胃炎)が胃十二指腸潰瘍・胃がん・胃MALTリンパ腫・機能性デスペプシア・胃ポリープ・特発性血小板減少性紫斑病(ITP)等を引き起こします。従って、胃にまつわるほとんどの病気が“ピロリ菌感染”が原因となって発生します。よって、胃がんをはじめとするこれらの胃関連の病気を予防するには、“ピロリ菌”を除菌することが何より大切です。
ピロリ菌の感染率は、高齢者ほど感染率が高く、50歳以上では約70~80%を占め、20代~30代では10~20%、10代では5%程度となっています。
私はできるだけ多くの方にピロリ菌の診断と除菌をお勧めいたします。
詳しくは、当院にお気軽にご相談にお越し下さい。
インフルエンザワクチン豆知識
インフルエンザは、わが国では通常初冬から春先にかけて毎年流行し、殆どが自然治癒しますが、肺炎や脳症等を合併して、重症化すると生命に危険が及ぶ事もある怖い病気です。 ですから、ワクチンの正しい知識を持って、この冬のインフルエンザの流行に備えましょう。

1)インフルエンザワクチンを接種すると、インフルエンザを予防できる?

インフルエンザワクチンは、インフルエンザウイルスの感染やインフルエンザの発症そのものを完全に防御できませんが、重症化や発生の予防効果は証明されており、重症化予防を主目的とするワクチンと思って下さい。
実際に、高齢者にワクチンを接種すると、接種しなかった場合に比べて、インフルエンザによる死亡を1/5に、入院を1/3~1/2にまで減らすことが期待できると報告されています。先に述べたように、インフルエンザは脳炎や肺炎などを合併して重症化すると、生命に危険がおよぶ怖い疾患ですので、重症化を予防する意味で、是非ワクチン接種は行ってください。

2)ワクチンはいつ頃接種すると効果的なのでしょうか?

インフルエンザワクチンは接種後1~2週で抗体が上昇し始め、1~2か月後にピークに達し、3~4か月後には徐々に低下傾向を示します。したがって、ワクチンの予防効果が期待できるのは摂取後2週から5か月程度と考えられています。
従来の季節性インフルエンザの国内流行期は通常12月末から翌年の3月頃までですので、上記のワクチンの効果期間を考えると、少なくとも12月中旬までには摂取を終了させておくべきでしょう。2回接種の場合、10月と11月に1回ずつ、あるいは11月の初めと終わりに1回ずつ計2回の接種を受けておくことが望ましいです。1回接種の場合も2回接種の場合も、遅くとも12月中旬までには接種を完了しておくと良いでしょう。

3)接種回数は?2回:生後6か月以上~13歳未満

1回:13歳以上

4)2回接種を行う場合の接種間隔は?

より高い免疫効果を考えると、3~4週おくことが望ましいとされいます(4週が望ましい)。H23/24年シーズンのワクチンから、生後6か月以上~13歳未満の小児に対する接種間隔も2~4週に変更になりました。

5)摂取量は?

13歳以上は、0.5mlを1回3歳から13歳未満では、1回0.5mlを2回生後6か月以上~3歳未満では、1回0.25mlを2回

6)ワクチン接種後にインフルエンザ様の症状がでた?

インフルエンザワクチンは不活化ワクチンで病原性をなくしているため、ワクチンが原因でインフルエンザになることはありません。 但し、インフルエンザウイルス以外のウイルスには当然ながら効果がありませんので、通常の「かぜ」はひくことがあります。

7)ワクチンは毎年連続して接種しなければだめ?

先に述べたように、インフルエンザワクチン接種による発症防効果は、接種後2週間から5か月程度のため、翌年にはワクチン接種は必要です。

8)卵アレルギーの子どもにインフルエンザワクチンを接種してもいいの?

インフルエンザワクチンは発育鶏卵で増殖したインフルエンザワクチンウイルスを原材料として製造されています。近年は高度に精製されていますが、ごく微量の鶏卵由来成分が残っていて、これにアレルギー症状がまれに起こることがあります。 したがって、卵アレルギーの人は接種要注意者に該当します。 よって、インフルエンザに罹った場合のリスクと卵アレルギーによる副反応とのバランスを考え、主治医とよく相談のうえ接種するか否かを決めてもらって下さい。
医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院、KKR札幌医療センター斗南病院、北海道大学腫瘍外科第Ⅱ(第二外科)、北海道大学循環器外科・呼吸器外科、NTT東日本札幌病院、整形外科北新病院、整形外科北新東病院、神谷レディースクリニック、他

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