院長 : 張 文誠（ちゃん むんそん）

略歴

1994年3月
山梨医科大学（現　山梨大学）医学部　卒業
山梨医科大学医学部附属病院　第一外科（現　消化器外科、乳腺・内分泌外科）入局
2004年
東京大学医学部付属病院　病理部　勤務
2006年
山梨県立中央病院　外科（医長）　勤務
2007年
所沢肛門病院に勤務し、大腸肛門の専門診療に従事
所沢肛門病院で5年半にわたり肛門・大腸疾患の診療(手術数2000件以上)、大腸内視鏡検査およびポリープ切除の経験(大腸内視鏡検査および治療10000件以上)を積む。
2013年4月
志木大腸肛門クリニックを開設

資格

•医学博士
•日本大腸肛門病学会　専門医
•日本消化器内視鏡学会　専門医
•日本消化器外科学会　専門医
•日本消化器病学会　専門医
•日本外科学会　認定医（終身）・専門医
•日本がん治療認定医機構　がん治療認定医
•消化器がん外科治療認定医

所属学会
•日本大腸肛門病学会
•日本消化器内視鏡学会
•日本消化器外科学会
•日本消化器病学会
•日本外科学会
•日本癌学会
•日本乳癌学会

ドクターからひとこと

私はこれまで、大学病院や比較的規模の大きな医療機関で、消化器系の悪性疾患の診断・治療にたずさわり、手術や内視鏡などの検査を数多く経験してきました。とくに大腸癌をはじめとする大腸疾患を専門分野とし、ここ数年は全国では数少ない肛門科専門施設で、その診療技術を習得、知識・技術を研鑽してまいりました。こうした専門性を活かし、高いレベルの医療を提供することを目標として、患者さまに良質な治療を行うことで、患者さまの期待や信頼に応えるクリニックを立ち上げたいと思い、開院いたしました。
大腸の領域では、大腸癌が年々増加の一途をたどっており、その検診の重要性が叫ばれているにもかかわらず、検査に対する抵抗感から検査を敬遠してしまう方が多いのが実情です。また痔などの肛門疾患で悩んでいる方は非常に多く、恥ずかしさから診察をためらい苦しんでいる方が少なくない上、肛門領域を専門とするクリニックの数も限られています。
こうした中で、診療を受けやすい環境を提供し、大腸ならびに肛門の疾患についての知識の普及、情報の発信につとめると同時に、これまでに培ってきた技術と知識を活かし、確かな診断に基づく適切な治療を提供したいと考えています。皆様に信頼されるクリニックになるようがんばりますので、よろしくお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　志木大腸肛門クリニック 院長　張 文誠