椎の木内科クリニックの特徴

平成14年2月にここ多摩市に内科医院を開院しました。川崎市の附属第二病院、熱海温泉病院で内科医として、腎臓・循環器をはじめ内科疾患全般の診療に携わりました。
長い診療経験から、何よりも大事にしてきたのは常に患者さんの伝えたいことをすべて聴くという姿勢です。患者さんには伝え残したことがないかどうか、繰り返して聴くことが患者さんやご家族の不安軽減にもつながると考えております。

地域のかかりつけ医として

一般診療では、内科全般を診療しております。多摩市も高齢化が進み、病院へ足を運ぶことが難しい場合も増えてきております。また、高齢者の特徴は複数の疾患を抱えており、日々症状も変化いたします。そのため、私たちの大切な役割は、長年の診断医学の知識と経験を活かし、一時的な症状で様子を見ればいいものか、或いは内視鏡や別の専門医で精密検査が要するものかを適切に診断を行っていくことです。
そうする事で、患者さんに無用な不安を一刻も早く解消していただくことが大事ではないかと考えます。
また、必要な場合には、患者さんに24時間お電話で相談も受けておりますし、在宅診療が必要な場合は、患者さんを在宅から、入院の手配を取ることもあります。

これからも、地域のかかりつけ医として、地域の医療機関さんとの連携を取りながら、尽力してまいります。