三浦 俊治（みうら しゅんじ）

略歴

昭和５２年　東北大学医学部卒業
昭和５５年　東北大学医学部第２外科勤務
昭和５９年　ニューヨーク州立ストーニーブルック校勤務　（研修員）
昭和６２年　東北大学医学部第２外科勤務
同年　　　　　公立気仙沼総合病院外科勤務（外科医長）
昭和６３年　東北大学医学部第２外科勤務（助手）
平成３年　　仙台市立病院外科勤　務（外科医長）
平成５年　　仙台社会保険病院外　科勤務（外科部長）

　　　　　　現在に至る

資格

医学博士
外科認定医
消化器外科認定医

ドクターからひとこと

当クリニックは外来透析のほか、通常の内科、外科外来診療を行う外来専用施設です。
開院以前は２５年以上にわたり、消化器、乳腺、甲状腺、高次救急医療、臓器移殖、慢性腎不全に伴う合併症の診断医療と広い範囲で携ってまいりました。

これまでの経験を生かし慢性腎不全の治療の他、内科的あるいは、外科的疾患のプライマリーケアの分野で地域医療に貢献したいと考えております。
日本人の平均寿命が延びた背景には戦後の乳幼児の死亡率低下、結核をはじめとする感染症も死亡率低下がありました。
そして、近年は新薬の開発等により成人病（特に高血圧の治療法）が大きく進歩した事も寄与しております。しかし、最近の医療ではただ単に延命を求めるのではなく、生活の質（ＱＯＬ）を保つ事が要求され、いかに日常生活を保ちながら安心して気持ちよく医療を受ける事ができるかが問われております。

当クリニックでは、この点を常日頃から考えていくことが地域医療の担い手として大切であると考えております。
仙台市内をはじめ近隣中核病院の専門医と提携し、初期治療から高度専門医療まで円滑に受けられるよう配慮していきたいと思っております。