西條クリニックの特徴

「薬が止められない」「睡眠剤がないと眠れない」「抗うつ薬はいつまで飲み続ければいいの？」など、薬の止め方についてのご相談や、妊娠、出産をご希望される方の治療についてのご相談にもお答えしています。

当クリニックの更なる特徴としては、１度来られたら思わず再訪したくなるような室内空間が挙げられます。カフェのような居心地の良い待合室、新宿副都心が見わたせる診療室、新宿御苑が一望できるカウンセリング室。院内の各所には緑を配置し、自然の温もりも演出しています。壁一面には本棚、パソコンのディスプレーを並べ、陽光がさんさんと降り注ぐ待合室では、診察が終わった後でも自由に過ごしていただいております。患者さんが診察後、ここで何かを考えたり、本を読んだりする、多目的にでも無目的にでも過ごせる空間づくりを目指しました。

■■■このような症状ありませんか■■■

1.気持ちが落ち込んでやる気がしない
2.電車に乗ったり、人ごみに出かけると、胸がドキドキとして、息苦しくなり、不安に襲われることがある
3.夜、なかなか眠れない
4.人目が異常にきになったり、対人関係に悩んでしまう
5.頭痛や腹痛がするのに医者からはどこも悪くないと言われた
6.くだらないと思っても何度も戸締りやガスの栓を確認してしまう
7.お酒をやめたいけれどやめられない
8.歳とともに物忘れがひどくなり、理解力や判断力に障害がでてきた
9.いらいらしてくると、食べ過ぎてしまい、その後吐いてしまうことがある

などの症状がある場合は、一度、当クリニックまでご来院頂ければと思います。

■■■Ｐｈｉｌｏｓｏｐｈｙ■■■

精神医療においては、困難な状況に直面しながらも、何とか治療を続けている患者さんの姿勢そのものから治療者が学ぶことが非常に多く、教唆に富んだ患者さんの言葉から、むしろ治療者が教わるような状況となることが稀ではありません。
つまり、精紳医療の場においては、治療者は同時に患者であり、患者も同時に治療者であるというような、関係性の逆転が常に生じているといえます。
当クリニックでは、論拠に基づいた良質の医療を提供し、その苦痛の軽減と解消をはかることのみならず、皆様ご自身について、あるいは、ご自身の人との付き合いかたについて「前よりもはっきりわかった」「役にたつことを知った」と実感してお帰りいただけるように努めています。