最終更新日:2013年9月3日

更年期が教えてくれること

女性の「更年期」と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?イライラしたり、カーッと顔が熱くなったり、冷や汗が出たり…〝辛くて大変〟というイメージを持っている人もいると思いますが、正しい知識があれば、心配することはありません。

更年期は閉経前後、卵巣機能の衰えとともにおこります。年齢的には、45~55歳くらいとされますが、非常に個人差があることを知っておいてください。この時期に、妊娠や出産といった生殖機能は失われますが、毎月の月経などの負担がなくなることを意味します。
更年期に差しかかり卵巣機能が衰えると、卵巣から分泌される女性ホルモン・エストロゲンの分泌が少なくなります。すると、卵巣に指令を出す脳下垂体が、卵巣を働かせようと活性化します。すると、脳下垂体と卵巣の連携をとる自律神経も乱れてしまうのです。これらの変動により、顔がのぼせる、やたらと汗がでる、イライラなどが起こってきます。

この変化を避けたいと思いますが、女性の体にとって、とても必要なことなのです。というのも、自分の生活を振り返る、いいきっかけになるから。

更年期を境に、女性ホルモンの減少や老化に伴い、骨密度が低くなります。これは骨粗鬆症などにもつながっていく可能性が。将来の「寝たきり状態」を避けるためにも、更年期の過ごし方はとても大切なんです。
その予防方法、快適に更年期を乗り切るコツをまとめましたので、参考にしてくださいね。

更年期を意識しはじめたら、心がけたい5つのこと

更年期の不調には、医療的な治療が必要な場合もありますが、自分の生活をあらためてよく見てみることもとても大切。

  • ・食事は和食中心を心がける。海藻、魚などをバランスよく食べて。
  • ・筋力の維持と気分転換も兼ねて、軽い運動を定期的に続けられる範囲で生活に取り入れる。
  • ・趣味を持って、何かに集中する時間をもつ。
  • ・友人や家族となるべく話をし、つらいことを抱え込まない。
  • ・どうしてもつらい場合は、ホルモン補充療法(H.R.T)や漢方などの医学療法をためしてみる。

どれも無理をして行う必要はありません。
心にゆとりをもって生活を送れるように、習慣をひとつひとつ丁寧に見直してみるという気持ちで考えてみてください。

また、更年期障害は〝気の持ちよう〟だけでどうにかなるものではない、と理解することも大切です。
月経前のどうしようもないイライラと同じように、「更年期だからこういう症状がでるんだな」と納得するだけでも、こころがほんの少し楽になることもありますよ。

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