最終更新日:2014年1月7日

半年以上通院しても治らない腰の痛み

半年以上通院しても、腰の痛みが治らないのですが、どうすればいいのでしょうか…

医師に腰痛の原因を聞き、家庭でもできるストレッチなどを取り入れて!

あなたの腰痛の原因を知ることから、改善が始まります。
原因に合った治療を選ばないと、なかなか治りにくいのが腰痛。

腰痛の原因について、ちょっと詳しく解説します。
そもそも、腰痛とは、その始まった時期から大きく「急性腰痛」と「慢性腰痛」に分けられます。

急性腰痛は、発症から約6週間以内(一か月半)の腰痛のことを指します。
急性腰痛の種類は下記の通り5タイプ。

1)打撲などの外傷
2)骨粗鬆症や内臓の癌の転移で背骨が弱くなり骨折を起こしたもの
 (これは別名「病的骨折」といいます)
3)椎間板ヘルニア(背骨と背骨をつなぐ椎間板という部分の病気です)
4)かたよった姿勢によって生じるもの(ギックリ腰や背骨の関節の捻挫)
5)感染によるもの(脊椎椎間板炎など)があります。

もう一方の慢性腰痛については、長く持続する腰痛や、一時的に和らいだ腰痛が繰り返し発症する腰痛のことです。

その原因はさまざまあります。

1)背骨と神経組織の病気によるもの
 (変形性脊椎症、椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、分離すべり症など)
2)腰の筋肉の筋が縮んで固まることによりおこるもの
 (偏った姿勢によって背骨や骨盤の関節の動きが悪くなり
  背骨の周りの筋肉が突っ張って、痛くなります)
3)内臓諸器官に存在する病気から発症するもの
4)心因性のもの

整形外科では、診察をし、各種検査(レントゲン、CT、MRIなど)をして病気を診断し、治療を行っていきます。1つの病気に対しても、多くの治療方法があります。

慢性腰痛の場合、ストレッチなども治療の一部に取り入れられることもありますので、医師に相談してみてください。

ここで大切なことは、ある一定期間治療して効果があがらなかった場合に、決してあきらめないでいただきたいということです。

不安について、症状について医師と相談しながら、前に進めばきっと痛みも改善するはずですよ!

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