新川崎眼科
最終更新日:2014年3月28日
診療科目: | 眼科 |
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最寄り駅: | JR新川崎駅から徒歩3分、鹿島田駅から徒歩8分 |
所在地: | 〒212-0000 神奈川県川崎市幸区新川崎5-2シンカモール3F |
044-280-6135 | |||
http://shinkawasaki-eye.jp/ |
診療時間(○診療 ×休診)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:30 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ※ | × | × |
15:00~18:45 | ○ | ○ | × | ◎ | ○ | ※ | × | × |
休診日:水曜日、日曜日、祭日
※:土曜日の診療時間は9:00~13:00です。
◎:木曜日午後は手術のため休診の場合がございます。
クリニック地図
JR新川崎駅の京急ストアー、スポーツクラブNASと同じ商業施設(シンカモール)の3階です。
☆バリアフリー
エレベーター、エスカレーター完備、クリニック内までバリアフリーです。車椅子
の方もご来院頂けます。
院長 : 秋山 和英(あきやま かずひで)
- 略歴
- 東京大学理学系大学院博士課程終了(理学博士)
東京大学医学部医学科卒東京大学付属病院研修医
JR東京総合病院研修医
同愛記念病院勤務医
東京都老人医療センター(現東京都健康長寿医療センター)勤務医
- 資格
- 日本眼科学会専門医
身体障害者福祉法指定医(視覚障害) - ドクターからひとこと
- 2012年3月に多くの方々のご支援をいただき、新川崎に「新川崎眼科」を開業する運びとなりました。私は星の降る里、長野県諏訪の原村で育ち、天文学者になることを夢に東京大学理学部天文学科に進みました。天文学には宇宙の真実を追究するという、大切な意義があります。しかし、この学問を邁進している間に、人に役立つのか、との疑問が湧き、人のために貢献したいという思いが強くなり、医学に転向しました。これまで、東京大学附属病院、JR東京総合病院、東京都老人医療センター(現東京都健康長寿医療センター)、同愛記念病院などの東京大学眼科の派遣病院で研鑽しました。その後、日本医科大学付属武蔵小杉病院眼科部長として第一線で活躍されている小原澤英彰先生(准教授)の協力のもと、白内障手術方法や難症例の治療、処置について多くの経験を千葉県野田病院で得ることができました。最新の医療機器を導入し、日帰り白内障手術等を行っております。医療を通じて、皆様に貢献したいと思っています。何か質問がありましたら、お気軽にお尋ねください。誠心誠意対応いたします。
非常勤医師 : 小原澤 英彰(おはらざわ ひであき)
- 略歴
- 前日本医科大学武蔵小杉病院眼科部長(准教授)
おはらざわ眼科院長 - 資格
- 日本眼科学会専門医
日本眼科学会指導医
日本アレルギー学会認定専門医
新川崎眼科の特徴
☆患者さん本位の治療を目指します。
☆患者さんと同じ目線で、同じ立場で対応します。
☆できるだけ当院内で検査、診察から治療までできるようにしていきます。
- 診療内容
- 《一般診療》
新川崎眼科は包括的な眼科診療を心がけています。例えば、近視は緑内障と網膜疾患のリスク因子、遠視は緑内障リスク因子です。これらの隠された疾患を見逃さないために、必要な場合は光干渉断層計(OCT)、ハンフリー視野計などの最新機器による検査も行い、早期発見に努めています。
手術として日帰り白内障手術を行っていますが、緑内障、糖尿病網膜症、眼底疾患(加齢黄斑変性や網膜裂孔など)やドライアイ、ものもらい(霰粒腫、麦粒腫)等の治療も行っています。
眼疾患には痛みや視力低下などの症状がないままゆっくり進行するものがあります。日本での視覚障害は1位:緑内障、2位:糖尿病網膜症、3位:網膜色素変性、4位:加齢黄斑変性、5位:強度近視です。このうち緑内障、糖尿病網膜変性の多くは末期まで無症状で、治療法としては、進行抑制するしか手立てがありません。年齢、疾患の危険性、全身疾患の状況によりますが、たとえ、ご自分の目は健康だとお考えでも、年に1回か3年に1回は包括的な眼検査を受けるべきだと考えています。
白内障は日本では手術によって治療がなされていますが、世界では失明原因の第一位です。日本での初期白内障の発症率は50歳代で約4割、60歳代で約7割、70歳代で9割との報告があります。そして手術適応の割合は65歳~74歳でほぼ5人に1人、75歳以上では2人に1人と言われています(日本白内障学会より)。当院では最新の白内障手術装置を用いて、日帰り白内障手術を行っています。
日本で視覚障害の第4位の加齢黄斑変性については現在最も有効とされる抗血管新生療法(ルセンティス硝子体注射、アイリーア硝子体注射)を行っています。
第5位である強度近視による視覚障害に対しても、抗血管新生療法が有効の場合があります。強度近視の予防として小児期からの近視進行防止が重要であり、この近視進行防止のためにオルソケラトロジー(就寝時に装用するコンタクトレンズ)と点眼処方を2014年4月に開始する予定です。何れも、科学的に有効性が証明されています。
子供(小児)は定期的な検査で視力が正常に発達しているかを確認し、円滑な学校生活を送れるように定期的な健診が必要です。学校健診はその一つです。小児の視力検査、斜視などについては専門の視能訓練士が検査を行っています。小児は遠近へのピントを合わせる調節力が強く、通常の視力検査では正しい結果が得られないことがあります。視能訓練士は必要に応じて点眼薬でこの調節力を抑制することによって、検査を行います。当院での視能訓練士は火曜日午後と土曜日にいます。
成人で眼鏡作製をご希望の方は眼鏡士がいる金曜日にご来院下さい。視能訓練士がいる火曜日午後と土曜日は眼鏡処方は可能です。
《日帰り白内障手術》
◆最新の超音波乳化吸引システムを導入し、ほぼすべての白内障を日帰りの超音波水晶体吸引術+眼内レンズ挿入術で対応しています。
◆多焦点眼内レンズ
◆同時両眼白内障手術
《緑内障》
◆光干渉断層計(OCT)
網膜神経節細胞が通る乳頭周囲網膜神経線維層の厚さを測定することによって、網膜神経節細胞の状態を診ることができるようになりました。
OCT検査は感度が高く、視野検査よりも早期発見と進行状態の把握に発揮します。
◆点眼治療
◆レーザー治療
《加齢黄斑変性》
◆抗VEGF療法(抗血管新生療法)
《光凝固術・YAGレーザー》
◆網膜光凝固術 糖尿病網膜症
◆網膜光凝固術 網膜静脈閉塞症
◆網膜光凝固術 網膜裂孔
◆レーザー虹彩切開術 緑内障発作
◆後発白内障切開術
《近視の進行防止》
◆アトロピン点眼薬
◆就寝時コンタクト(オルソケラトロジー)
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