浅草橋こころのクリニックの特徴

当クリニックは、浅草橋駅から３分という利便性の高い場所にあることもあって、お勤めの方や住民の方など様々の方々が数多く来院される利用しやすいクリニックです。

リストラやそれに伴う人手不足による過労、成果主義の導入、職場での対人的問題、友人、家族との関係などストレスが減ることのない現在、身体が病気に罹るのと同じように、ほとんど全ての人が、心の病気に罹る可能性を持っています。軽傷でもすぐに治るという保証はなく、まして社会生活に支障をきたすようになれば、きちんとした対処が必要になります。当クリニックでは、毎日を少しでも生き生きと楽しく過ごせるように、心や行動の問題を解決するためのお手伝いをしたいと思っており、クリニック名も「こころのクリニック」としました。

＊＊＊患者さんに寄り添うことと人間本来の自己治癒力を大事にしています。

・眠れない
・不安になる
・憂鬱になる
・疲れやすくやる気が出ない
・急に動悸がしたり息苦しくなる
・外出時など人前で強く緊張する
・身体の具合が悪いのに内科や他の科では異常がないと言われている
・人間関係で悩みがある

そんな方々のご相談、治療をお引き受けします。

☆心の健康相談
☆ストレス相談
☆不眠相談
☆心理カウンセリング
☆各種心理検査

パニック障害について

パニック障害は、理由もなく突然、動悸・発汗・震え・息苦しさ・過呼吸・胸の痛み・吐き気・ふらつき感・ほてりや寒気・現実でない感じなどの症状とともに激しい不安が起きる病気です。人によっては「このまま死んでしまうのではないか」、「気が狂ってしまうのではないか」と思うほど強烈な発作で、救急車などで救急外来にかかるケースもあります。しかし心電図などさまざまの検査を受けても身体的にはどこにも異常が認められず、何度も救急外来にかかったり、いろいろな病院を受診することになります。まず専門医に最初の治療をきちんと受けることが大切です。

不眠症について

日本では一般成人の２１．４％が何らかの不眠を訴えており、男性の３．５％、女性の５．４％が睡眠薬を使用してます。

不眠も、一過性不眠（数日程度続いている）や短期不眠（１～３週間程度続いている）であれば、専門的治療を受けなくても一般科で処方された睡眠薬によって眠れるようになることが多く見られます。

しかし、長期不眠（３週間以上続いている）では、うつ病・不安障害・パニック障害・アルコール依存症などの精神科疾患を原因とする不眠がが含まれており、精神科疾患の治療が必要となることもありますし、睡眠薬の処方では治らないことも多く、専門医による治療を受けることをお勧めします。