あきもとクリニック

最終更新日:2017年3月13日

診療科目: 内科、循環器科、呼吸器科、小児科、外科、皮膚科
所在地: 〒989-3122  宮城県仙台市青葉区栗生7-10-7
電話番号 022-392-3371
クリニックホームページ http://akimoc.com/

診療時間(○診療  ×休診)

 
9:00~12:30 × × ×
14:30~18:00 × × ×

※:予約優先 △:3時まで

クリニック地図

バリアフリー対応 駐車場30台完備

ドクター紹介

院長 : 秋元 ヒロジ (あきもと ひろじ )

略歴
1984年(昭和59年)3月 東北大学医学部卒業
1984年 4月 労働福祉事業団 東北労災病院外科研修医
1986年 4月 東北大学医学部胸部外科(現 心臓血管外科)医員
1987年10月 岩手県立中央病院心臓血管外科
1988年7月 東北大学医学部胸部外科医員
1989年7月 国家公務員共済組合連合会 東北公済病院心臓外科医師
1990年7月 東北大学医学部胸部外科医員
1992年7月 米国ワシントン大学(シアトル)胸部心臓外科客員研究者
1995年7月 同大学 心臓移植プログラム参加(手術・臨床経験)
1995年10月 東北大学医学部胸部外科医員
1996年4月 東北大学医学部附属病院 文部教官助手
1996年5月 青森県立中央病院 心臓血管外科副部長
1998年4月 東北大学医学部附属病院 助手 医学博士(学位)取得
2001年1月 東北大学医学部附属病院 講師   
2003年10月 仙台市医療センター仙台オープン病院 医長 
2004年3月 退職
2004年5月 あきもとクリニック開設
外国語対応
英語


あきもとクリニックの特徴

患者さんに少しでもリラックスしてもらえるように、そして安心した医療を受けて頂けるようにとクリニック建築設計時から院長のこだわりを随所に取り入れた建物、設備がクリニックの姿勢を物語っています。
西道路のトンネルを抜けると仙台市中心部まであっという間の新興住宅地「栗生」に位置し、広がる空と「蕃山」を始め山並みが見渡せる丘にある『あきもとクリニック』は「病院はコンクリートに囲まれているでしょう。心が病むと体も病気に傾く。元気になる場所にしたかった。蕃山が美しかったのでここに決めました。」という院長の話の通り、居心地の良さが随所に感じられる、患者目線を大切にしたクリニックです。


あきもとクリニックの理念
1、 個々の患者さんに合った最適な医療の提供をします。
2、 安心と安全に根ざした医療の提供をします。
3、 科学的根拠に裏付けされた医療の提供をします。
4、 質の高い医療を提供すると共に、より高度な専門医療への円滑な橋渡しをします。
5、 生活の質や健康を高める活動を地域で実践します。
6、 安心、安全な生活環境を作り、魅力的な地域・社会を作ることに貢献します。

取材から伝わる秋元先生(取材担当:I)
取材で数回お伺いしましたが、毎回お話に引き込まれてしまうほど医療に関することはもちろん、それ以外の分野でも実に豊富な引き出しをお持ちな先生というのが私の率直な感想です。
そしてそれらを分かりやすく教えていただけるので、毎回クリニックを出るときには取材でお伺いしているにもかかわらず、得した気分になってしまっておりました。
それはきっと先生の医療を提供することへの並々ならぬ信念と愛情深い人柄からくるものかもしれません。

先生がクリニック開業するまでの経緯を聴いただけでも先生の人柄や想いが伝わってきます。
自然を愛し、仙台藩開祖伊達政宗とゆかりの深い山でも知られる「蕃山」を間近で眺められ、仙台の中心部からもトンネル一つを経ただけの位置にある青葉区栗生にクリニックを開業したのも先生のこだわりでした。
診察室に入ると大きな窓から中庭の風景が広がっており、様々な草木や季節を感じられる花の数々は、緊張しがちな診察室でもリラックスすることができます。さらに庭にはいろいろな小鳥が立ち寄るので絶妙なアクセントになります。
机上にも先生が自ら撮影した、中庭の様々な種類の草花を中心とした写真がタブレットの画面よりスライドで流れています。朝露のかかったアップの花の表情などは写真集を見ているかのように見事な表情ばかりです。
そうした自然を大切にする先生は、人の健康に対する考え方にも確固たる信念をお持ちです。
病院とは病になって来るところではあるが、来なくて済むような生活習慣を皆さんに伝え、自分で健康を維持していって欲しいと先生は言います。
特に働き盛りの方や若者には理解してほしい。生活習慣病(成人病)などは若いうちから食事や習慣に気を使っていればどれだけ防げるか、そのことを知ってほしい。
人はどうしても悪くなるまで無理をして悪くなってから病院に来るので予防の段階の大切さを広めたい。
そんな話をする先生の表情は患者さんへの愛情と、地域に根ざし医療機関としての使命感を感じさせるものでした。

先生は秋田県の出身。東北大学医学部学生当初は小児科医を目指していたものの、実習で集中力・体力・知力・技術全てが求められる「動いている心臓を止めて行う手術」を体験し、手術でしか助からない命を救っていることに強烈な魅力を感じ、心臓外科医の道に進みました。
32歳でワシントン大学へ留学し、アメリカの心臓移植第一人者ドクター・アレンの下、心臓移植の研究に引き続き、医師免許(ライセンス)を得て心臓移植プログラムに参加、臨床の心臓移植手術に術者として携わるなど,日本では得られない経験と実力をつけました。帰国後、日本で心臓移植が始まる際に,東北大学病院が心臓移植の認定施設になったのも,秋元先生の研究実績や臨床経験が基になったのです。

その後青森県立中央病院に赴任。日本でも10例程という自己弁を温存しながらの難手術を成功。
そして再び東北大学に戻り、通常の仕事に加え患者と医療従事者双方を守る医療安全管理の仕事も任されます。あまりの忙しさで手術での救命、診療での患者さんとのふれ合いの機会が減り、自分のやりたい医療を考え抜いた末、45歳の若さながら独立、開業を決意しました。

開業から今日まで、現場を大切に常に患者さんと向き合い、命を救い続けるため、常に向上に努めてきました。そして「自分は一人では生きられない。いろいろな人に助けられている」と気配り上手なスタッフや頼りにしてくれる患者さんと接する数多くの経験の中から、「命はあるだけで意味がある。幸せになるのは自分次第だ」と実感し、診療を通してそのことを患者さんにも伝え続けています。
現在は他県からも患者さんが訪れるほどで、予約優先の日を設けるなど患者さんを出来るだけ待たせないよう気を配る取り組みもしています。また、スタッフの勉強会や最新のOAシステムを導入していくなど患者さんのためになる質の向上にも努力し続けています。
現状に満足することなく常により良いクリニックを目指していく姿勢には、地域に根ざしたクリニックのあるべき姿を教えていただいた気がします。
東北大学病院、こども病院、市立病院、仙台厚生病院、仙台オープン病院、社会保険病院、JR病院他

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