最終更新日:2012年3月14日
腰痛、あしのしびれ(日常生活の注意その4)
腰痛、あしのしびれ
日常生活での注意点その4
今回は椅子に座る時の注意点についてお話いたします。
【椅子に座る時】
椅子の高さは、膝と股関節が同じ高さになるように、台などで調節してください。
両脚が宙ぶらりんに浮いたり、つま先だけしかつかないものは良くありません。
机の高さも高すぎては、腰の反り返りが強くなってしまい、腰への負担が増えます。
低すぎても、今度は背骨のS字状カーブがたもたれなくなり、頭を支えるために首の筋肉が疲労してしまい肩凝りの原因となります。足を組んで座ると一時的に腰が楽になりますが、これは避けた方が良いです。
長時間このように座る習慣がつくと、徐々に骨盤がゆがんでしまい、腰痛や肩凝り、膝の痛みの原因となるからです。
【畳の上に座る時】
あぐらを避けて、正座をするほうが腰への負担は減ります。
この場合は座布団などを膝の間に入れてお尻を高くすると腰への負担が少なくなります。
また女性に多い横すわりは、足を組んで座る場合と同様に骨盤をゆがませる原因になりますので、避けたほうが良いです。
次回から、骨折、捻挫、脱臼についてお話します。
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