最終更新日:2017年11月2日

タバコが止められない方は禁煙外来へ

平成18年4月から、一定の条件を満たすと「ニコチン依存症」の治療として健康保険が適用され禁煙治療薬も保険で処方されるようになりました。

皆さんは喫煙のリスクについていろいろなところから聞いたことがあると思います。

怖くなって禁煙が出来た方はまずいないかと思います。各種ガンや血管病をはじめとするさまざまな疾患との関係はここでは省略させてもらいますが沢山お聞きかと思います。

さて、なぜ禁煙が困難なのでしょうか?
「禁煙なんか簡単だよ もう三回もやっているもん」なんて言う人もいました。これまでもニコチンガムやパッチも出ていますが成功したという話はあまり耳にしません。ガムやパッチを用いながら喫煙する人が多く、ニコチン中毒で救急外来に来た方もいました。

本題にもどり、なぜ禁煙が困難なのでしょうか?
それは禁煙のための基本ニーズを満たすものが無かったためです。

基本ニーズとは「楽に 自然に 苦しまず」です。

これを満たす新しい作用機序をもつ禁煙治療薬が開発、発売されました。
これは経口投与の非ニコチン製剤です。
毒をもって毒を制すは古いって感じでしょうか!

医学的にみてもかなり興味深い薬です。
細かいことは抜きにしてタバコを吸うとニコチンは肺から血流に乗って脳のニコチン受容体に付着、ドーパミンの放出が生じ気分転換ができるというメカニズムですが、禁煙治療薬がニコチン受容体に部分作動することで離脱症状の軽減をおこしながら、部分拮抗作動で喫煙による満足感は抑制されるという「楽に 自然に 苦しまず」作用があり、禁煙が出来るとういう優れものです。

この薬を内服するにあたり「ニコチン依存症」の病名を満たす必要があります。

条件については私のクリニックのホームページを参照ください。
(満たさない場合は自費診療で処方を受けることも可能です。)
みたかヘルスケアクリニック

禁煙したい方は気張らずにトライしてみて下さい。
医師のサポートがあると楽に継続でき、禁煙は成功しやすくなります!

お話を伺ったのは・・・
福島 偉 (ふくしま  たかし ) 先生
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