表参道ペインクリニック

最終更新日:2016年5月23日

診療科目: ペインクリニック内科、内科
最寄り駅: 地下鉄:東西線「18丁目駅」5番出口徒歩1分
バス:「道立近代美術館前」徒歩5分
市電:「西15丁目駅」徒歩3分
所在地: 〒060-0042  北海道札幌市中央区大通西16-1-10ITCセンタービル3F
電話番号 011-623-6681 FAX番号 011-623-6682
クリニックホームページ http://www.o310-pain.jp/

診療時間(○診療  ×休診)

 
09:00~12:00 × ×
14:00~18:00 × × ×

※土曜日は16時30分まで
休診 水曜午後、日曜、祝日

初診の際はお電話での予約をおすすめします。

クリニック地図

専用駐車場2台あります

ドクター紹介

院長 : 大森 英哉

略歴
1964年札幌生まれ 札幌西高等学校卒
1989年札幌医大卒業後 同大麻酔科学講座入局 関連病院麻酔科勤務(旭川赤十字病院、日鋼記念病院、北見赤十字病院)この間 関東逓信病院(現:NTT東日本関東病院ペインクリニック科)で神経ブロック法の研修、関西医科大学心療内科にて心身医学研修後 北見赤十字病院にてペインクリニック・心療内科を開設、痛み治療への心身両面からのアプローチを展開し開業に至る。
資格
医学博士、麻酔標榜医、日本麻酔科学会指導医(平成7年~18年)
日本ペインクリニック学会専門医
日本心療内科学会登録医

所属学会
日本ペインクリニック学会
日本心療内科学会
日本心身医学学会
ドクターからひとこと
表参道ペインクリニックは痛みの診断と治療を専門におこなうクリニックです。
平成25年5月に旧札幌1条クリニックを継承し、今年で4年目を迎えることとなりました。

このたび利便性の向上から平成28年4月にクリニックを移転し、引き続き診療を継続していきます。

クリニックのコンセプトは痛みを正確に診断し、適切な治療とマネージメントを提供することの3本の柱をモットーにしております。からだの痛みだけでなく、緩和医療やこころの痛みにもアプローチした医療をスタッフ一丸となって展開していきたいと考えています。


表参道ペインクリニックの特徴

当クリニックの治療方針
1.診断を重視した薬物療法や神経ブロックを中心とした身体治療

当院は、痛みの原因をまず診断追求しそのうえで薬物療法や神経ブロック法、運動療法やリハビリを選択し最適な治療を提案します。
神経ブロックの専門医としてのより安全で適切な神経ブロック療法のためエコーやレントゲン透視も利用し、皆様にはできるだけ痛くない神経ブロックを提供します。

2.機能的痛みや身体疾患への治療

体の病気は原因がはっきりしている病気(たとえば腰椎ヘルニア、がん、狭心症など)のほかに、検査や画像では異常が見つからない機能的な病気も実に多くあります。
ストレス性という呼び名で呼ばれることもある頭痛や腹痛、痙攣性疾患(眼瞼けいれんや顔面けいれん)、手や腋の多汗症、帯状疱疹後の神経痛、三叉神経痛、肋間神経痛、坐骨神経痛は最も得意とする専門分野です。

3.こころの痛みへの治療

私は身体的診断治療のほかに、心身医学アプローチを専門にしております。
慢性の痛みを抱えると心理的に気持ちが落ち込み、ますます痛みにとらわれてしまう悪循環に陥ることがあります。
また痛みがあることから行動を極端に制限してしまうこともたびたび見られます。このような長引く痛みに伴う破滅的な考え方や誤った痛み行動を修正することが心身医学アプローチといえます。
薬物療法や漢方治療のほかカウンセリング的な精神療法、自律訓練法なども取り入れ提供したいと考えています。

4.がんの痛みへの治療

今や2人に1人が癌にかかる時代となり、早期発見・治療とともに癌の痛み治療も進歩がみられております。
適切な鎮痛剤の選択、病気に見合った治療法を提供いたします。
また、私は長らく緩和医療の分野も携わった経験をいかし、在宅での癌の痛み治療への関わりを実践してまいります。
当ペインクリニックで行える治療
各種神経ブロック

腰痛に対する硬膜外ブロック、神経根ブロック、肩関節痛や上肢痛への腕神経叢ブロックや星状神経節ブロック、肩、膝への関節内注射など外来で行う神経ブロックはできるだけ痛くない治療を心がけるとともに、より安全確実に実施する目的でエコーやレントゲン透視、高周波熱凝固を利用したブロックを行っております。

ボトックス注射

ボトックス注射は顔面けいれんや目の周辺のぴくつきの眼瞼けいれん、首がゆれてしまう痙性斜頚、脳梗塞や脳出血後の麻痺に伴う上下肢の強いつっぱり(痙縮)および重度な腋の多汗症に保険適応があります。
目じりや眉間、額のシワ、胸郭出口症候群、歯ぎしりなどにも有効性が認められていますが、実施にはついては保険外診療となりますのでご相談ください。

漢方処方、認知行動療法

心身症(からだの症状に精神的ストレスが強く関与している)の治療には心身両面からの治療となります。
西洋薬の安定剤や睡眠薬のほかに漢方処方には有効処方が多いため併用することがあります。
また間違ったものの考え方(認知)も長引く痛みと関係していることがあるために、修正や教育が必要となり認知行動療法も実施いたします。

癌の痛みの治療

癌の痛みに対して医療用麻薬の適切な治療を提供いたします。
また難治性の癌性疼痛への神経ブロックの提供や、できるだけ最後まで自宅で過ごしたい方への訪問在宅診療も手掛けるため、持続皮下注射やポート付き点滴、硬膜外注射によるPCA(自己調節鎮痛剤)を普及発展させていきたいと考えております。

帯状疱疹後神経痛の予防

50歳以上のかたを対象に帯状疱疹の予防、帯状疱疹後神経痛の重症化の予防を目的に水痘ワクチンの摂取の普及を勧めております。
高齢化のますます増加する現在、公費にてワクチン接種の早期実現のためにも、その啓蒙活動を継続していきます。

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