仙台駅前内科・糖尿病クリニック

最終更新日:2023年2月6日

診療科目: 内科、糖尿病内科
最寄り駅: JR「仙台駅東口」から徒歩2分、地下鉄東西線「宮城野通駅」から徒歩1分
所在地: 〒983-0852  宮城県仙台市宮城野区榴岡1-2-37ダイワロイネットホテル仙台2階
電話番号 022-253-7816
クリニックホームページ https://sendai-dm.com/

診療時間(○診療  ×休診)

 
9:00~12:00 × ×
14:30~18:00 × × × ×

※「予約優先」制度を取り入れています。予約なしで受診されても大丈夫ですが、予約が優先されるので、少しお待たせする可能性があります。

月・火・木・金曜日の最終受付時間:18:00
水・土曜日の最終受付時間:12:00
休診日:水曜日・土曜日の午後、日曜・祝祭日

クリニック地図

ダイワロイネットホテル仙台2階(ヨドバシカメラ隣)

ドクター紹介

院長 : 種市 春仁(たねいち はるひと)

略歴
平成 9年 岩手医科大学医学部第一内科学講座(消化器・糖尿病)
平成16年 岩手医科大学医学部糖尿病代謝内科 助手
平成19年 岩手医科大学医学部糖尿病代謝内科 助教
平成23年 岩手医科大学医学部糖尿病代謝内科 講師
平成27年 そねクリニック丸の内 院長
令和 3年 仙台内科睡眠クリニック 院長
資格
日本内科学会認定医
日本糖尿病学会専門医
日本糖尿病学会指導医
日本内科学会総合専門医


ドクターからひとこと
はじめまして、仙台駅前 内科・糖尿病クリニック院長の種市です。
私は、1969年(昭和44年)に仙台市青葉区角五郎に生まれ、5歳まで育ちました。
いつも寝ていて、そして、とても泣き虫で、いわゆる気の弱い子供でした。
その後、青森県八戸市に移住し、青春時代を過ごし、祖父や父の影響で医師を志すようになり、必死に勉学に励みました。
ところが、そう簡単にはいかず、受験勉強がうまくいかなかったり、反抗期で医師の道を諦めようとしたりと平坦な人生ではありませんでした。
そんな私でしたが、両親や友人等、周りの人に助けられながら、ずっと夢だった医師になることができました。
医師になってからは、大学病院に長く勤め、糖尿病を中心に内科医師として、昼夜問わず一生懸命働きました。
糖尿病は、長く付き合わなければいけない病気ですが、患者様一人ひとりに色々な事が起こります。
治療を途中で中止してしまう方や、精神的に落ち込んで治療がうまくいかなくなったり等、実際の病気とは違う問題を抱える方も数多くいらっしゃいます。
そんな困っている方を救うことが出来ず、最終的には合併症を併発し、つらい思いをさせてしまったことなど、医師として悔しい思いも経験しました。

「このままではいけない!」

『糖尿病で悩んでいる、一人でも多くの方を救いたい!』

そんな思いを胸に、必死に猛勉強し、「糖尿病専門医・指導医」の資格をとることができました。
さらに、糖尿病だけではなく、高血圧やコレステロール、神経や腎臓等の糖尿病合併症を含めた内科全般をしっかり診療できるよう「総合内科専門医」の資格も取得しました。
今、私は、このような経験と知識をもとに、少しでも困っている方のお役に立てることが、大変ありがたい事だと思っています。
これからも、一人でも多くの方の手助けになれればと考えております。
糖尿病で困っている方は、一人で悩まず、一度ご相談にいらしていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。


仙台駅前内科・糖尿病クリニックの特徴

【当院の強みである4つの柱】

1.糖尿病専門医・糖尿病指導医が行う【専門的な糖尿病治療】
大学病院で長く糖尿病診療に従事した「日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医・指導医」である院長が、専門的な知識と経験のもと、エビデンスに基づいた糖尿病治療を提供します。当院では、大病院で行われているような治療が可能です。
さらに、精度に差が出る血糖値やHbA1c測定機器は、最新の機器を導入しました。それにより、大病院と同等の精度、かつスピーディな測定結果を提供することが可能になりました。

2.デジタル化により「不満」をなくす【スマートクリニック】
当院では、以下のシステムを導入し、少しでも、待ち時間を削減する努力をいたします。
・WEB予約システム
・WEB問診システム
・オンライン顔認証システム
・医療画像管理システム(PACS)
・クラウド電子カルテ+クラウドORCAレセコン
・スマレジ
これからの時代は、ICT化(デジタル化)の時代に突入します。クリニックも当然その流れに乗ることになるでしょう。

3.「不便」が消えた、通院しやすい【どこからでも来れる交通利便性】
なんと言っても、仙台駅前という好立地で、仙台市内だけではなく、宮城県全域からの通院も可能となります。
東口のヨドバシカメラに隣接するダイワロイネットホテル2階に位置しているため、とてもわかりやすく通院しやすい場所にあります。
仙台駅の買い物ついでにクリニックに行くこともできますし、通勤や通学帰りに寄ることもできます。仙台で、一番、人がにぎわう仙台駅の街並みを見ることで「不安」から解消されることもあるでしょう。
クリニックには、健康を保つために通わなければならない多くの方々がおられます。
そんな方々が少しでも通院しやすい場所に『仙台駅前 内科・糖尿病クリニック』はあります。それは、あなたの「不便」をなくすためなのです。

4.患者様の「不安」を「安心」へ、【最上級の思いやり】
当院の一番大事なポイントです。
あなたは、クリニックに、病気の治療だけに来るのではありません。「不安」をどうにかしたくて来るのです。「不安」を「安心」に変えるには、医学的な治療だけではなく、「思いやり」を持って人と人が接することが大事なのです。
当院では、スタッフが、あなたに思いやりを持って接することを最大のミッション(任務)としており、最上級の思いやりを届けます。

当院の「糖尿病診療」の強み
「糖尿病診療の現状」を踏まえて、当院の糖尿病診療の強みは6つです。

①糖尿病専門医・指導医による専門的な糖尿病診療
院長の種市春仁医師は、岩手医科大学病院に勤務していた2007年に「糖尿病専門医」、2012年に「糖尿病指導医」を取得しました。
「糖尿病専門医」は、糖尿病に詳しい医師のことですが、「糖尿病指導医」とは、糖尿病専門医の中でも、研修医師に対して糖尿病診療を指導する立場にある医師のことであり、「医師が医師を指導する」もので、糖尿病診療において、熟練した医師の証となるものです。
さらに、院長は、糖尿病専門医・指導医だけではなく、日本内科学会認定の『総合内科専門医』の資格を持っており、内科全般の総合的な知識と技術をもとに、あなたが不安に思っている糖尿病合併症・併発症の発症予防も視野に入れながら、検査・治療を行います。

②大病院に準じた検査体制
「クリニックは、検査設備が大病院に比べて整ってないのではないか?」と不安に思っている方は多いと思います。
当院では、そのような不安を解消すべく、大病院に準じた検査機器を院内に導入しています。
血糖値や血糖値の平均点である「HbA1c」は測定機器により誤差が出やすいものであり、正確に測定するためには、高度な医療機器が必要です。そして、検査結果がでるスピードもより迅速に行うことができます(血糖値、HbA1c同時測定し、約3分で結果が出ます)。

③糖尿病合併症の早期発見・早期治療
糖尿病の一番恐ろしいところは、合併症を併発する事です。
しかし、あいまいな血糖コントロールや合併症の検査をしていないと、知らない間に進行し、気づいたときには手遅れになっていることもあります。
糖尿病診療で大事なのは、血糖コントロールだけではなく、普段から合併症の検査を行っているかが重要です。
当院では、糖尿病専門クリニックとして、糖尿病合併症の検査を定期的に行っており、早期発見・早期治療をすることで、合併症を進行させないようにし、最悪の事態を防ぐよう努めております。

④個々の「病態」と「病期」を考えた治療
糖尿病は、主に4つのタイプがあります。
①1型糖尿病
②2型糖尿病
③妊娠糖尿病
④その他の糖尿病
これらの共通項は、「すい臓に障害」が起きることです。
個々の「病態」と「病期」を考慮しながら、治療方針を組み立てていくことが重要なのです。
当院では、糖尿病専門医・指導医が専門的な知識と経験のもと、あなたに適した治療を随時行うことで、良好な血糖コントロールとその維持に最大限努めています。

⑤最低限の薬による治療
当院では、正しい「糖尿病食事療法」を提供し、最低限の薬による治療を推奨しています。

⑥高度な機器を使った治療
糖尿病の4つのタイプの中で、1型糖尿病の方は、インスリン注射を中心とした血糖コントロールが必要になってきます。
しかし、1日4回の自己注射や血糖測定、針を指したり等、大変なことが多く、また、現在のインスリン注射だけでは、良好な血糖コントロールを保ち続ける事が困難な方も多く見られます。
このような問題に対して、高度な医療機器を使って血糖コントロールする方法もあります。
それが「持続皮下インスリン注入療法(CSII)」です。
ただし、このような高度な医療機器を扱うクリニックは少なく、大病院に頼らざるを得ないのが現状です。
当院では、大病院と同じ高度な医療機器を扱っており、専門的な糖尿病治療を追求しています。
【高血圧】【コレステロール・中性脂肪】【肥満・脂肪肝】【肝機能障害】もご相談ください。
【高血圧治療の流れ】
①高血圧の原因が『本態性』か『二次性』なのかを見極める。
②『二次性』の疑いがあれば、精密検査やその治療に進む。
③『本態性』であれば、高血圧の重症度や、パターンにより薬を選択する(高血圧の場合、食事療法や運動療法の効果は少ない)
④管理目標値に達するまで薬の調整をする。
⑤季節によっても血圧は変動するため、状況によっては、季節により薬の減量や中止もありうる。
⑥生活習慣の改善により、血圧が下がってきた場合は薬の中止もありうるが、慎重な総合的な判断が必要。

【コレステロール・中性脂肪】
生活習慣病(糖尿病・高血圧・脂質異常等)は、最終的に動脈硬化(血管がボロボロになるイメージ)により、血管が詰まったり、破けたりします。脳や心臓の血管が詰まるのは、脳梗塞や心筋梗塞です。血管が破けると、クモ膜下出血や大動脈破裂等です。いずれも、命にかかわる大変な病気です。
これらは、全て、長い年月をかけて血管に負担がかかり、じわじわ動脈硬化が進んでいった結果として現れるのです。
自分の血管が、今、どのような状態なのかを知るためには、「超音波(エコー)検査」をおすすめします。
レントゲン検査やCT検査も体の中を見る検査ですが、放射線を放出するため、体にはやや負担がかかります。そのため、何回やってもいい検査ではありません。
一方、超音波(エコー)は無害なため、体に優しい検査であり、何回やっても大丈夫です。検査自体も痛くもかゆくもありません。
特に「頸動脈」は、心臓から脳に血液が送られるための大事な血管であり、全身の血管の状態を見るための重要なポイントになっています。
この「頸動脈」に、皮膚の上から超音波(エコー)を放出する器具を当てることにより、あなたの血管がモニター画面に写し出されるのです。
血管がどれくらい傷んでいるかがひと目でわかります。

【肥満・脂肪肝】
肥満・脂肪肝の治療の基本は、食事です。肥満・脂肪肝の人のほとんどは、食事に原因があります。
多くの人は、『糖質依存状態』になっており、食生活の多くが、炭水化物で占められている傾向にあります。
これは、「ニコチン依存」や「アルコール依存」に似ています。
決して「意志が弱い」わけではありません。
タバコやお酒のやめ方にも色々ありますが、糖質の摂りすぎをやめる方法もあります。
ただし、「これだけやればいい」というものはなく、個々で原因を追求しながら、策を練らなければいけません。
また、一時的なものであってもいけません。持続的な改善が大事なのです。
薬の力を借りることも大事なことです。しかし、一生頼るのではなく、一時的に活用することも大事です。

【肝機能障害】
当院では、健診で肝臓の数値が高かった人に対して、その原因を探ることから始めます。
目に見えるもの(肝臓腫瘍や脂肪肝)に対しては肝臓超音波検査を行い、目に見えない肝炎ウイルスや免疫、ホルモンの病気に対しては血液検査で詳しく調べます。
その結果によりどの治療をするのか選択することになります。脂肪肝があればNASHの可能性はないか、さらにどのような食事療法が効果的か等についてご説明いたします。
いずれ「肝臓の数値が高かった」人は放置せずに、肝硬変、肝臓がん、肝不全にならないようにしっかり治療することが大切ですのでご相談ください。
東北大学病院、東北医科薬科大学病院、国立病院機構仙台医療センター、仙台市立病院、東北労災病院、宮城県立こども病院、JCHO仙台病院

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