院長 : 峯岸 玄心（みねぎし げんしん）

略歴

・開成中学校・高等学校卒業(平成7年卒)
・昭和大学医学部および同大学院卒業
・昭和大学医学部精神医学講座（講師）にて研鑽
　※同時に昭和大学の各附属病院精神科にて研鑽
・厚生労働省保険局医療課　医療指導監査室に出向経験
　※現在も関東信越厚生局東京事務所にて保険指導医を
　　嘱託
・日本医療機能評価機構　精神科部門　診療SVR(嘱託)
・成城墨岡クリニック、渋谷もりやクリニック、五反田駅
　前メンタルクリニックにて研鑽
・時習堂メンタルクリニック開業(2022年7月)

資格

・医学博士
・精神保健指定医
・日本医師会認定産業医

ドクターからひとこと

私にとって東池袋は幼少期の思い出がつまった場所です。祖父が戦前から東池袋2丁目で『峯岸時習堂』という文具店を営んでおり（現在も親類が継承）、幼少期は週末のたびにこの地で祖父や親族と楽しい一時を過ごしていました。地域の『ふくろまつり』にも参加して、子供用の神輿を担いだこともありました。

これらの貴重な経験をふまえ『東池袋に暮らす方々との交流』や『祖父と過ごした場所と時間』に感謝しつつ、その記憶をこれからも大切にしたいという思いから、東池袋地域の精神科医療を担う決意で開院いたしました。

診療するにあたり、患者さんお一人お一人の生い立ちや生活環境などの背景をとても重視しています。

患者さんの心の悩みについて、今起きていること（＝症状）、問題点、診断などをできるだけわかりやすく、しっかりとお話させて頂くようにしております。
まずは「敵（＝病気）を知る」ということが大切です。「患者さんが悪い」ということではないので、「敵（＝病気）」を追い出すためにはどうしたらよいかを考えることが大切です。
病気について理解していただいたうえで、患者さんにより多くの選択肢を与えることができるような診療を心がけています。

そして、このような治療方針を、今後も変わることなく継続して行っていきたいと思っています。

どのようなお悩みでも構いません。お悩みを抱え込まず、いつでもご相談ください。