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痔というのは、肛門周辺の病気の総称です。 一般に、痔核(イボ痔)、裂肛(切れ痔)、痔ろう(あな痔)の3つを指し、成人の3人に1人が痔持ちともいわれるほどよくある病気です。 女性は、半数以上が痔核、次いで裂肛が多く、痔ろうは男性に比べて少数です。 女性の場合、慢性的な便秘や妊娠・出産が原因となることが多いようです。 また、立ちっぱなし、座りっぱなしの仕事やストレス、冷えなども痔を悪化させます。 痔だと思っていたら大腸がんや大腸ポリープなど他の病気だったということもあります。 自己判断せず、医師の診察を受けるのが安心です。
以下に挙げた疾患は日常診療に見られるものです。
肛門疾患の8〜9割は薬による治療や食事・排便指導で改善します。しかし、病状によっては手術が必要なこともあります。
日帰り手術、2〜3日の短期入院や1週間から10日前後の入院まで病状によりさまざまです。手術に合わせて麻酔も、局所麻酔、仙骨硬膜外麻酔、腰椎麻酔などを選択します。 手術はうつ伏せになって、開脚した状態で行います。 手術時間は5分前後の小手術から20〜30分(麻酔の時間も入れて30〜45分)ほどかかるものまであります。
当院では内視鏡挿入の技術的な面および内視鏡洗浄を確実に行えるシステムをつかっているため予約制で、ご自宅で腸管洗浄剤を飲み来院いただきます。
大腸ポリープ切除は全く痛くはありません。しかし切除後、腸を安静にするため、食事・アルコール制限や運動の制限をしていただく必要があります。 お仕事などの関係でその時に切除できなければ日を変えて行います。 ポリープの大きさや数によっては入院が必要な場合もあります。
診察、検査および手術・入院は、その内容や保険の負担割合(多くの方は3割になりました)により異なりますが、大まかには以下のとおりです。
※上記金額は3割負担の場合です。
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