2.手術的治療 腰椎椎間板ヘルニアで手術的治療を余儀なくされるのは、わずか5%にすぎません。 手術の適応となるのは下肢の麻痺膀胱直腸障害保存的治療が無効、の場合に限ります。主な手術療法は以下のとおりです
(1) 経皮的手術 生理食塩水加圧注入術、経皮的髄核摘出術、レーザー髄核蒸散術 (※レーザーは自費診療)などがあります。皮膚を大きく切開することがないのがメリットですが、線維輪を脱出したヘルニアや脊柱管狭窄症には無効な場合があります。 (2) 後方髄核摘出術 もっとも一般的で、後方から皮膚を切開しヘルニアを摘出します。最近では鏡視下手術により皮膚切開を小さくする工夫もされています。