最終更新日:2013年11月11日
赤ちゃんが斜視になることはあるの?
生後3か月の子どもが斜視のようなのですが、早期治療の方法はありますか?
多くの場合、心配ないことがほとんどです。
どうしても気になるなら、確かめるための簡単な方法があります。それは、赤ちゃんの顔をストロボ撮影することです。赤ちゃんの顔の正面にカメラを向け、赤ちゃんがカメラの方(それはカメラを構えている人の方)を見ているという条件でシャッターを押します。
撮影後の写真を確認し、光ったストロボの白い反射像が、赤ちゃんの黒目(角膜)の中央にあれば、まず、両目でみていて視線もずれていないという事になります。
それでもやはり、「赤ちゃんの一方の目がどうしても内側によっているようだ」と、心配して眼科へ来ます。医師は、本当の斜視なのか、見かけ上そう見えるのかを診断するのですが、赤ちゃんはまぶたの形や鼻の高さが成人のバランスとは異なるので、多くの場合「気のせい」ということになります。
斜視と診断されたら、手術やトレーニングなど、さまざまな治療方法がありますので、心配しすぎずとも大丈夫です。
フリーワードを入力
- 美とダイエット|もっとスリムに!美しく!
- 正しいダイエットの方法
- アトピー性皮膚炎って治らないんでしょうか…
- 「ニキビ」「吹き出物」は治療できる病気
- 最近増え続ける脱毛サロン、やっぱり医師にお願いしたほうが効果的?
- 全方位美肌になる、レーザー治療の一問一答
- 新型コロナウイルス関連情報
- 新型コロナウイルス感染症の塩野義製薬の治療薬について
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)③ 検査その2
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)② 検査その1
- 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)① 概論と症状
- 甲状腺疾患を有する患者様の新型コロナ(COVID-19)ワクチン接種