最終更新日:2014年1月20日
神経内科と精神科と心療内科ってどんな違いがあるのですか?
神経内科と精神科と心療内科ってどんな違いがあるのですか?
神経内科は、脳や脊髄、神経、筋肉の変調や異常によって症状が現れる「からだ」の病気を内科の一分野をして診る科です。
精神科(精神科・神経科)はカウンセリングや心理療法や薬物療法により「こころ」の病気を診ます。
心療内科は精神的要因により「からだ」に病変が現れた場合、「からだ」の症状を抑えながら「こころ」の病気の部分も治します。
神経内科は頭痛やめまい、しびれ、ふるえなどがどのような原因で起きているかを診断し内科的な総合診療をします。外科的治療が必要な場合は脳外科、整形外科などと協力して診療します。
神経内科は片頭痛、脳出血や脳梗塞などの脳血管障害が発症してしまって悩んでいる方の再発の予防、パーキンソン病、アルツハイマー病などの病気の治療などにあたります。また、脳血管障害の一次予防の観点から高血圧、高脂血症、糖尿病などのいわゆる生活習慣病を日頃からきちんと生活スタイルの改善や薬物療法などで良い状態に保っておくためのお手伝いにもあたります。
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